2006年11月25日
川俣晶の縁側辛口甘口雑記 total 2767 count

この忙しくて時間がないときに限って蛍光灯交換・そして見出される輝ける世界!?

Written By: 川俣 晶連絡先

 仕事場の蛍光灯の寿命が尽きました。

 盛大に点滅を初めて気が散っていけません。

 これまで、そのような事態に陥ったときに取る対処は1つ。

 蛍光灯を半回転して止める……。それだけです。

 しかし、仕事場に入ってすぐの部屋の蛍光灯は3本。3本目をまわして止めてしまうと、出入りに致命的に不自由します。

 更に、普段作業している部屋も残り蛍光灯は4本中1本限りで、これも間もなく寿命が尽きるのは明白。

 というわけで、計7本を全て一気に交換するという無謀な計画を立てました。ついでにグロー管も全交換することに。(これは気分の問題)

準備段階 §

 コンビニでは一気に7本も買えないかもしれないので、西友で購入することを計画しました。

 型番、長さ、ワット数をメモった上で、西友に偵察に行きました。

 ちなみに、型番からすぐ長さ等のスペックが分かるのがインターネット時代のありがたいところです。

 下高井戸の西友の3Fで、電気製品のコーナーを見たら発見できずに焦りました。しかし、全く別個に交換用電球コーナーがあり、そこで製品を確認。

購入と取り付け §

 都合により、その後別途出向いて蛍光灯とグロー管を購入。

 2本入りの安いパックがあったので、それぞれ4パック8本購入(1本は予備ということで)

 取り付けは椅子の上に立って行いましたが、これほど椅子が持つ「回転機能」が邪魔に思えたことはありません。身体の体勢が不安点でしょうがありません。

 もう1つ。床に置いたモノの関係で、椅子の移動範囲が制約され、かなり無理のある姿勢での作業を強要されたシチュエーションもありました。

実は暗いのは好き §

 実は、暗い空間にいるのは好きです。

 しかし、真っ暗が好きというわけではありません。

 特定の箇所だけ明るい……というのが好きなのです。

 理由は良く分かりませんが、子供の頃にレゴのイルミネーションセットで遊んだせいかもしれません。ライトの入ったレゴブロックを4.5V(電池3本)のバッテリユニットで点灯させるわけですが、これはモーターのような動くユニットは抜きで、純粋に光るだけです。これを魅惑的に愉しむためには、暗い部屋が最適なのです。

 というわけで、明るさの足りない部屋を割と素直に受け入れてしまう性格だったのです。

そして現出した別世界 §

 7本全ての交換を終えて仕事場を見回すと、そこには別世界が現れました。

 そうか、仕事場というのはこういう世界だったのか!

 明るくなった照明で、思いも寄らない芳醇な空間が見えました。

 昼間の明るい太陽光で仕事場を見てなかったのか……と言われそうですが、実はこの仕事場、陽当たりは最悪で、あまり太陽光が入ってこないのです。

そして得られたものは何か? §

 これで快適に残業ができますね!

 って、結局労働時間が延びるだけかよっっっ。(泣く)